鑑定評価の可能性がある土地についてまとめました。

鑑定評価の可能性がある土地 20例

特殊な土地(=鑑定評価の可能性がある土地)とは・・・
① 商業地における地積過小地(容積率を消化できない)
② 帯状地(有効な建物の建築ができない)
③ 著しい不整形地(有効な建物の建築ができない)
④ 崖地
⑤ 無道路地(建築確認不可)
⑥ 間口が2mに満たない路地状敷地(再建築不可)
⑦ 前面道路が建築基準法上の道路に該当しない土地(建築確認不可)
⑧ 高圧線下地の土地(建物の建築は不可か、低層建物のみ可)
⑨ 急傾斜の市街地山林(宅地見込地)
⑩ 有効宅地割合が低い宅地見込地
⑪ 市街化調整区域内の雑種地
⑫市街化調整区域ないの農家住宅の敷地(分割が出来ない場合)
⑬山林(市街化区域内・市街化調整区域内)
⑭行き止まり私道
⑮底地
⑯借地権付分譲マンションの底地
⑰別荘地
⑱リゾートマンション
⑲取り壊し最有効が妥当な土地(急傾斜地にある老朽賃貸マンション)
⑳最有効使用と異なる堅固建物が建っている不動産(地方都市のビジネスホテル)